「パッションフルーツ」
小笠原のパッションフルーツの木は、美味しい実を生らせるため
1年ごとに植え替えられます。
生った実に全て袋がかけられるのは、完熟して自然落下した実を収穫するためです。
試行錯誤を繰り返し改良されたパッションフルーツは、
年々美味しく大きな実をつけるようになりました。
「産地」
小笠原は、アメリカに占拠されていた歴史や自然に魅了され移住した人が多いため、
日本一若者の多い島とされています。
島では年に1度、アメリカからの返還を祝う「返還祭」が行われ、
島民のほぼ全員が参加してダンスや劇を披露します。
そんな小笠原のパッションフルーツ農家の方々は、若く活気にあふれており、
団結力はピカイチです。